立川談志その3

立川談志

制作時間は60時間ほど。

立川談志師匠をそこまで聴き込んでいるわけではありませんがやはり表情に特徴があり描き応えがありました。
先生のアドバイスとしてその独特の表情の歪みを意識して描いた方が良いと言われましたし僕としても談志師匠が
人として生きて、生まれたシワというのも意識して描きました。もう少し明暗の差があっても良かったと思います。

しかし人間が産まれて年を取っていく中で前述の通りシワが刻まれて筋肉のたるみなど発生していくわけですが
そこにその人の人生が凝縮されていて、今後人物を描いていく中でどこまで突き詰めて描けていけるか挑戦して
いけたら良いなと思っています。





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テーマ : art・芸術・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

「日々我人間」「伊豆漫玉日記」

「日々我人間」「伊豆漫玉日記」(桜玉吉)

桜玉吉先生の作品に初めて出会ったのは高校生くらいの頃できっかけは「ファミ通」連載の
「しあわせのかたち」からでしたがそこから出版された本は全て買うほど好きで今に至る訳
ですが出会った当時は玉吉先生も30歳前半だったと思いますがもう55歳になっているとは
お互い年を取ったなぁ(苦笑)

最近発売されたこの両作品も今までの日記漫画と変わらないのですが面白さは全く変わって
いません。基本的に先生の生活と周辺の人物との日々がネタとして淡々と描かれている訳で
すがその点に関して先生も自虐的な部分や葛藤もあると思うのですが漫画的表現を以て
何十年も表現しているのはもはや「業」なのかもしれません。


僕も「漫画」という作品を通して先生の生活を観ていますが離婚であったりうつ病であったり
ギリギリの状態で漫画を描いている状況で一時は引退してしまわれても仕方がないと思って
ましたが現在は移住先の伊豆(その前は漫画喫茶)で淡々と作品発表してくれていて
一ファンとしては嬉しい限りです。

今後も今まで通りマイペースで作品を発表してくれたら嬉しいです。しかしながら長年読み
続けているファンとしては奥村さんがずっと出ている事に安心しているのですが
(初登場から全く変わっていないので)ヒロポンやちょりそさん、サイバー佐藤さんの今が
非常に気になる所。流石にそれぞれの生活がありますので描いてほしいとは言えませんが。






テーマ : アニメ・コミック
ジャンル : アニメ・コミック

「東京バンドワゴン」シリーズ「鎌倉香房メモリーズ」等

「東京バンドワゴン」(小路幸也)
テレビドラマ化もされた「小路幸也」さんの作品で僕はドラマ版を観賞していません
が物語は故人である堀田サチを語り手として堀田家内外に起こる様々な事件を
解決していく笑いあり涙ありのホームドラマのような小説です。

とにかく登場人物が多いのですがそれぞれが春夏秋冬1年間の出来事の中で
しっかりと描かれていてそれぞれの関係性や会話上でのやり取り等は飽きない
面白さですし、ちゃんと年齢を重ねながらその時々の事件、問題、悩みに向かって
前向きに描かれているので毎度優しい読後感が得られます。

作品としては既に10巻以上出ていてその面白さは維持しているのは凄いの一言
ですがエピソード毎の解決は物語の主軸である堀田家によってされる流れのため
最近は少しご都合主義的な部分を感じてしまうのは仕方がないことかもしれません。

ただ先述の通り登場人物がちゃんと年を取り、その時々の感情の流れが積み重
なっているのでもうしばらくは楽しませてくれそうな作品です。


「鎌倉香房メモリーズ」(阿部暁子)
ネット上で面白そうな作品を探していたら興味があり実際に読んでみたら面白かった
というミステリー作品です、ミステリー作品と言っても「氷菓」のような所謂「日常の謎」
に分類されるのではないかなと思う作品です。

物語としては人の心の動きを香りとして感じる力を持つ主人公の香乃とその能力の
理解者である雪弥を中心に周囲に起こった事件を解決していく流れです。

3巻まで読みまして4巻まで出ていて5巻が最終巻という事で続きが待ち遠しい作品
です。物語の当初から香乃と雪弥が互いに思い合っている印象なのでそういう部分も
安心して読めるのは非常に良いです(苦笑)

出てくる登場人物は主人公含め中々重い過去を背負っている部分はあるのですが
解決後、乗り越えて前向きに進んでいくので「東京バンドワゴン」シリーズ同様読後感
は爽やかです。

まだ未読である4巻では大きなヤマを迎えそうですが最終5巻で上手く完結してくれそ
うなので楽しみです。


「重松清」作品を読む
作品としては有名どころである「ビタミンF」「流星ワゴン」「その日のまえに」等は読みま
して「その日のまえに」が一番好きです。読みやすい文体でありながら内容も登場人物
もかなりリアリティがあり、何てことのない自分の周囲でいつも見かけるような普通の
人間に焦点を当てていて、個人的に読み進めると結構緊張します。

他の作品も面白い作品はチラホラ見かけますが今までで読んできた作品を思うと何と
なく自分自身を見透かされそうな気がしてなかなか手が出ないでいます(苦笑)


「森沢明夫」作品を読む
「津軽百年食堂」「青森ドロップキッカーズ」「ライアの祈り」等大体の作品は読みました
がどの作品にも共通して言えるのは世界観が優しい事でしょうか。それ以外でも作者
である森沢明夫さんが実際に取材をして書いている作品も多く、向き合って丁寧に
取材してリスペクトした上で作品に落とし込んでいるなという感じがして良作が多いです。

ただ一点残念なのは1冊で完結するのは良いのですが良い味出している主人公以外
の登場人物があっさり描かれている部分を感じてしまい、このキャラクターのエピソード
や、やり取りをもっと読みたいなぁと思ってしまいました。

代表作である「青森三部作」のように作品ごとに関わりのある登場人物がひょっこり
出てくるようなシリーズ作品を読みたいと思える作家さんです。





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ジャンル : 小説・文学

再確認

今年に入り「ミスター味っ子」の再放送を毎日のように観賞していますが・・・。

やっぱり面白い!!

ブログを開設して以来初めて一部文字を大きくしてしまいました(笑)

魅力は色々あると思いますがよくネット上の評価で確認できるのはキャラクターの食べた時の
派手で大袈裟なリアクションが挙げられます。特に味皇は高齢者とは思えないほどの動きを
アニメらしく見せてくれます。

そこも魅力だし子供の頃観た時もそういう部分を好きだったし楽しんでいた記憶がありますが
大人になって改めて観賞しますとそれ以上の魅力が見つかりました。


今でこそ大人も楽しめるアニメというのは増えていると思いますが今も昔も子供向けと言われる
ような典型的な作品では簡単に言ってしまえば立ちはだかる敵やライバルとして大人の存在が
ありそれを子供である主人公が打ち破る事に面白さを見出すというのは普遍的であると思います。

しかしこの「ミスター味っ子」、メインである料理対決として大人と対決するのが通常の流れで大人も
顔負けの料理の工夫で主人公の味吉陽一が勝つのですがその対決の後が素晴らしいのです。

物語として敵対する「味将軍グループ」の料理人は負けたらそのまま退場してしまいますがそれ
以外のキャラは負けて騒がず素直に認めて味っ子共々お互いを称えつつ、その後別の勝負で
共闘するというパターンもあって大人もカッコ良いと熱く感動を呼び、後味が良いのです。

「食べてくれる人の事を考えて料理をする」というテーマが最終回まで一貫していてそこもまた素晴らしい。


そして国安わたるさんが歌うOP「ルネッサンス情熱」、ED「心のPhotograph」も個人的には
アニソンの中でトップクラスの名曲だと思います。監督は今川泰宏さんでガンダム作品では
一番好きな「機動武闘伝Gガンダム」の監督もされており派手な演出と熱い流れは繋がって
いるなと感じました。

主人公である陽一を演じるのは「名探偵コナン」でお馴染みの高山みなみさん。
それ以外のキャラクターも現在ではベテラン声優と呼ばれる人が多く出演しており当時は
分からなかった声優さんの新鮮な演技を聴く事が出来るのも良いですね。
(この点懐かしいアニメの再放送で良くある点ではあります)

個人的には驚いたのは下請けとして「動画工房」と「京都アニメーション」が関わっていた事で
考えたら大して驚く話ではないのですが現在アニメ制作会社として有名な2社が自分の好きな作品に
絡んでいた事実だけで嬉しくなってしまいました。


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ジャンル : アニメ・コミック

面接の達人

先日、唐突に上長から「キャリアアップのチャンスをやろう!」と言われてから会社のお偉いさん
との面接に向けて練習を開始しているのですが、もう駄目出しの嵐。

シンプルに自分のやっている事を伝えようとしたら「気持ちが伝わってこない!」と言われそれでは
という事で自分の業務がどういうものでどの部署と関わりお客様に提供できるか考えて伝えようと
したら「説明的すぎる!」と言われ、じゃあどうすりゃいいのだと逆切れ気味な気持ちです(苦笑)

今までにキャリアアップした方や上司にアドバイスを頂き、更にネットで調べた上で自分の伝えたい
事をまとめてみたら見事によくある面接に対する受け答えのテンプレートになりました(笑)

「仕事とは社会貢献です!」だったり「県外異動も問題ありません!」だとか・・・。

基本的には前向きな事しか言えないので性格的には物心ついた時から後ろ向きで無口な自分に
とっては愛想笑いをするだけで苦労してしまいます。


以前上長の計らいで会社の人事や総務の方との飲み会に参加させていただいた時には揃って
「形式的な答えや態度はいらない、あなたのありのままを見せてほしいんだよ」との言葉を頂き
ましたがキャリアップの椅子の数は決まっていて、その限られた椅子を同僚と競うのだから座る
ための答えって割と限られているよなぁと思ったり。

そう考えるとやはり最後は縁なのかなぁと無理やりのように悟ったりしてます。


今働いている会社で10年以上経ちますが入社前の面接時に、今人手が足りないから取り敢え
ずきてくれって感じだったのを思い出しました(苦笑)兄も入社して数年後に面接時に落とす流れ
だったのが面接官の一人が「私はこの人を推す」と言ったのがキッカケで採用になったという裏話
を聞かされたという話を以前聞きました。

色んな人の話を聞くと自信のあった面接で不採用、その逆も然りってのが結構ありますし。


こうなったら精一杯やって面接を終えたら後は野となれ山となれの気持ちでいこうかなと思います。


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プロフィール

シンゴ

Author:シンゴ
絵を描いて
落語を観て聴いて
アニメばっかり観ていて
漫画ばっかり読んでいて
ライトノベルばっかり読んでいて
清水エスパルスを応援している
37歳の男です

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