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「ビブリア古書堂の事件手帖」(三上延)

今年2月に実写とアニメ映画化が発表されたこの作品
これを機に遅まきながら読んでみました。

本来ならばもっと早く読んでおくべきでしたがちょうどそう思っていた時期とドラマ化の
放送時期が重なり(主にネット上で)炎上していたため読みあぐねていました(苦笑)


物語の中で扱われている古書は実際のものでこの作品の人気の中で売り上げが伸びた
という事実も頷けるほど主人公の栞子の古書の知識と思いと各登場人物と扱われる古書
と事件の関わりが上手く重なり合っているなと思いました。

登場人物も語り手である五浦含め単純な性格でなく大なり小なり後ろ暗い感情を併せ持
っているのでライトノベルらしくスラスラ読める中で読み応えがある作品でした。登場人物
の中では栞子の母である智恵子が怖くて苦手で、坂口夫妻の雰囲気が良くて好きです。


最終巻はまだ未読ですが五浦と栞子の関係にどう決着がつくか楽しみです。



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ジャンル : 小説・文学

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